2022年3月14日月曜日

渋沢栄一のことば/ 上善明寺「春季彼岸永代経・初参式 」3月20日・21日 午後1時30分~のご案内

 

庭に咲くカタクリの花

人の一生におろそかにしてよいという時はない。
一分一秒 といえども貴重な時間に相違ないが、
その中でも、人間は晩 年が最も大切ではないかと思う。
若いときには欠点があった人でも、
晩年が美しければその 人の価値はあがるものである。

渋沢栄一

《彼岸会》

お彼岸は春・秋(中日・春は春分の日、秋は秋分の日)二度の大切な仏教行事であります。
春のお彼岸は、草木の新しいいのち芽吹く季節であります「自然をたたえ生物を慈しむ日」。
また、秋のお彼岸には多くの草木が紅葉し葉を落とす様に「先祖を敬い、亡くなった方を偲ぶ日」として大切にお勤めされてきました。生から死・死から生へと移り変る自然の「いのち」の営みから、私と照らし見つめ直す大切なお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。



◆開催日時  
 3月20日(日)
  春季彼岸会永代経・初参式

 3月21日(月 ・ 祝日 春分の日)
  春季彼岸会永代経

  両日 午後1時30分より

◆ご法話
 3月20日(日)
   前住職 お祝いのことば・感話  

   3月21日(月 ・ 祝日 春分の日)
   五辻 元氏 真宗大谷派 岐阜教区駐在教導

参詣者の皆様へ

*ご家庭にて事前に検温し、発熱、倦怠感等の症状がある方はお参りをお控え下さい。また、お参りされる際は、手洗い、マスク、咳エチケットなどの感染症対策にご協力をお願いいたします。