2015年6月20日土曜日

鷲田 清一先生のことば


苦をなくすことが
 
むしろ 
 
人間が人間になっていくことを
 
奪ってしまう
 
                      哲学者 鷲田 清一

2015年6月12日金曜日

雨 小学4年生『生活ノート』より


あめがふっている

シトシト

ピチャピチャふっている

まるで

泣くと出てくる涙のようだ

きっと大男が

「人間は、わるいことをする!」といって

泣いたんだな
詩集『金魚』より
 

2015年6月5日金曜日

マット・スミス作  Automata "AN AUTOMATON'S LOT"(オートマタの運命)


Fourteen Balls Toy. Co. のイギリス人作家 Matt Smith(マット・スミス氏)により2014年に制作された
"AN AUTOMATON'S LOT"(オートマタの運命)

銅像?お墓?に立つ骸骨がドリルを持ち台座を破壊するAutomata(オートマタ)です。



同じことを繰り返し繰り返すオートマタ骸骨。

題が物語るように、そんな人生が嫌になり?ドリルで破壊しはじめました。
しかし、破壊している台座は自身が立つ場(大地)であり、
自身を動かす機械(いのち)そのものなのですが・・・

システム化された現代社会の風潮を鋭く風刺したかのようなオートマタ。
でも、動きがリズミカルで思わずクスッと笑みがこぼれます。


Link Fourteen Balls Toy Co. Paul Spooner and Matt Smith AUTOMATA

2015年6月1日月曜日

揖斐菓匠庵 みわ屋さん の おばば樽最中

地元に愛され、新聞やテレビでも度々紹介される明治22年創業

揖斐菓匠庵 みわ屋さん


愛される理由は地元の新鮮素材を吟味し使用し、和菓子・洋菓子それぞれの職人が常においしさを追及し作られるこだわりのお菓子にあります。


人気のむしどら・クレープ・ふわもちシリーズはもちろんですが、どこかなつかしく感じられる「昔ながらのこだわりマドレーヌ」・・・

 
紹介したいのは、特徴ある形の「おばば樽最中」

リンク 上善明寺ゆかりの民謡「おばば唄」

 
お供えとして、お土産として
揖斐へお越しの折は、ぜひお立ち寄りください。
 
 

2015年5月30日土曜日

もんだい 小学2年生『生活ノート』より

 

日曜学校で
 
「人間はなんのために生きているのか」
 
というもんだいについて、紙にかいた。
 
わたしは
 
「正直をいうと、たくさんあそんで、たのしくあそぶため」と書いた。
 
とてもむずかしいもんだいでした。
 
 
先生も書いてください。  →  【                 】
 
詩集『金魚』より

2015年5月25日月曜日

つつじとちょうちょう 小学4年生『生活ノート』より

 
にわを見たら、白しつつじがたくさん咲いていました。
 
まるで、たくさんのちょうが飛んでいるように見えました。
 
きれいでした。いい色でした。
 
とてもすこやかに見えました。
 
わたしは、すずしくもないのに「すずしいな」と思っていました。
                 
そして、国語の※松井さんが見たちょうもきっと、
 
白く、たくさんだったと思いました。
 詩集『金魚』より
 
 (※『車のいろは空のいろ 白いぼうし』 あまん きみこ)                  


2015年5月21日木曜日

お寺の話は聞いても聞いてもすぐ忘れ・・・



お寺の話は聞いても聞いてもすぐ忘れてしまいますとか、右の穴から入って左の穴からすぐ抜けてしまいますと言われます。これが我々の事実ならそうなんだと思います。忘れることを心配されることはありません。忘れるからまた聞けるんです。忘れずに覚えていたら、ああ、あの話は前に聞いたと思って、まじめに聞かなくなるほど横着なのが私たちです。忘れるということは非常に大事なことです。忘れるからまた聞けるわけです。

四衢亮