2018年8月5日日曜日

『ラストデイズ忌野 清志郎』より / 上善明寺「孟蘭盆会・夏の御文拝読」ご案内 8月15・16日


大きな矛盾を抱えて
 
自分だけの道を探せ

『ラストデイズ忌野 清志郎』(PARCO出版)より


 

「盂蘭盆会」(お盆)  須彌壇納骨法要

「盂蘭盆」(ウラボン)は、一般には「お盆」と言われ(正しくは梵語の「ウランバーナ」を音写したもので「逆さに吊されたような苦しみ」を除くという意味)ご先祖をはじめ亡き方々を偲ぶ大切な仏教行事の一つであります。
「盂蘭盆」の起源は古く、お釈迦さま在世の時代までさかのぼります。『仏説盂蘭盆経』の中には、お釈迦さま十大弟子の一人「神通第一」といわれた目連尊者の亡き母が餓鬼道におち苦しみから救う為、多くの人々に食べ物・飲み物をはじめ百味のいろいろなものを供え施し、こころから供養し、その功徳により亡き母をはじめご先祖が苦しみから救われ、今生きている我々も幸せで浄らかな豊かなこころが養われたことが説かれています。(お盆には多くのお供えをするのはその名残なのでしょう)
先祖を尊ぶこころは自分自身を大切にするこころと通じます。
是非、ご家族皆様にてのお参りをお待ちしております。

 

◆開催日時◆

2018年 8月15日(水) / 午後1時30分より



「夏の御文拝読」

夏の御文(げのおふみ)は真宗中興の祖 蓮如上人(1415-1499)が亡くなられる前年(明応七年 1498年)に書き遺された五帖の御文とは別の4通の特別な『御文』であります。信心の大切さを伝える「夏の御文」を拝読いたします。
皆さまのお参りをお待ちしております。

 

◆開催日時◆

2018年 8月16日(木) / 午後 1時30分より


◆ご法話 講師◆

譽田和人氏 真宗大谷派 大垣教区教務所所長