2020年3月16日月曜日

東井義雄氏のことば / 上善明寺 新型コロナウイルス感染拡大に伴う春季彼岸永代経(3月20・21日)法要について

 
拝まない者も おがまれている
拝まない時も おがまれている
東井義雄
 
 
新型コロナウイルス感染拡大に伴う
    春季彼岸永代経の法要について(お知らせ)

 日々、拡大する新型コロナウイルスの感染拡大防止策として法話を中止し、彼岸永代経は、いのちを尊ぶ大切な仏教行事の一つでありますので、勤行のみ執り行わせていただきます。その際、各自マスク着用の上お参りください。
 皆様には急なお知らせとなり、大変申しわけないことでございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 
 

《彼岸会》
お彼岸は春・秋(中日・春は春分の日、秋は秋分の日)二度の大切な仏教行事であります。
春のお彼岸は、草木の新しいいのち芽吹く季節であります「自然をたたえ生物を慈しむ日」。
また、秋のお彼岸には多くの草木が紅葉し葉を落とす様に「先祖を敬い、亡くなった方を偲ぶ日」として大切にお勤めされてきました。生から死・死から生へと移り変る自然の「いのち」の営みから、私と照らし見つめ直す大切なお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。



◆開催日時  2020年 3月 20 (春分の日)・ 21日  両日 午後1時30分~2時

◆ご法話   【ご法話を中止し、勤行のみにて春季彼岸永代経をお勤めいたします)

 

 

●新型コロナウイルスに伴う対応について

  新型コロナウイルス感染症の予防・拡散防止のため、今後の御法座は、鎮静化までの間、最新の情勢を見ながら寺執行役員方にて検討し対応をとらせていただきます。
 また、お寺へお越しの際は、マスク着用等、十分に予防対策をしていただきますよう重ねてお願い申し上げます。