2020年12月12日土曜日

松重豊氏のことば / 上善明寺 大晦日 除夜の鐘 12月31日・修正会(初詣)1月1日 ご案内


自分を「入れ物」だと思って、出来事をまず素直に受けとめてみると、
案外マイナスな出来事の中にもプラスの面を見つけることがあります。
それに気づけたら、人生は深みを増していくと思うんです。

松重豊氏(俳優) 『PHP』№865より


 ◆開催日時 


12月31日 
大晦日 除夜の鐘 
午後11時30分~ 撞き始め 

例年「年越しそば」を用意しお待ちしておりましたが、
本年は、コロナウイルス感染予防の為、「年越しそば」を取り止め
年越しそばの代わりに「クジ引き」(先着108名)にて、
日清「どん兵衛」等を用意し皆さまのお越しをお待ちいたします。

一等  日清「どん兵衛」一箱
二等  お正月に楽しむ「玩具」
三等  有名メーカー入浴剤」一箱
はずれ 日清「どん兵衛」一個


1月1日(元日)
修正会 年頭勤行 
午前0時30分~
◎お参りの際は念珠(数珠)をご持参ください。
皆さまのご参詣をお待ちしております。 
 
上善明寺 洪鐘(梵鐘)
大晦日(12月31日)の夜から新しい年を迎える元旦(1月1日)にかけ108回撞かれる「除夜の鐘」。
上善明寺 洪鐘(梵鐘)は寛永十一年(1634年)に多芸郡直江郷金屋鋳物師により鋳造されました。
多芸郡直江郷金屋は戦国時代活躍した鋳物師の村でしたが、関ヶ原の役後、多芸郡直江郷金屋から大野町野村に移住し、鋳造された鐘が残されています。
上善明寺洪鐘は乳頭の配列は五段四列に配置され、他に見る事のない貴重な洪鐘であります。
また、日中戦争から太平洋戦争にかけ、多くの寺院の洪鐘は、金属類回収令により仏具供出されましたが、古く歴史ある洪鐘である為、仏具供出を免れ現在揖斐川町の重要文化財に指定されています。

現在残る、多芸郡直江郷金屋 鋳物師による洪鐘
•元和三年 (1617年)大野町公郷  仏照寺
•寛永十一年(1634年)揖斐川町房島 房島御坊 上善明寺
•寛永十八年(1641年)揖斐川町谷汲 両界山横蔵寺
•慶安三年 (1650年)揖斐川町谷汲 谷汲山華厳寺