2019年3月12日火曜日

太田智子先生のことば / 上善明寺「春季彼岸永代経・初参式 」ご案内 3月20日・21日 午後1時30分~

 
 
眼に「見える」
成果だけを追いもとめることのないように省みることが必要です。
 
眼に「見えない」
大切なものを見落とすことのないように。
 
太田智子(大谷大学短期大学部教授)
 
 
《彼岸会》
お彼岸は春・秋(中日・春は春分の日、秋は秋分の日)二度の大切な仏教行事であります。
春のお彼岸は、草木の新しいいのち芽吹く季節であります「自然をたたえ生物を慈しむ日」。
また、秋のお彼岸には多くの草木が紅葉し葉を落とす様に「先祖を敬い、亡くなった方を偲ぶ日」として大切にお勤めされてきました。生から死・死から生へと移り変る自然の「いのち」の営みから、私と照らし見つめ直す大切なお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。


◆開催日時  2019年 3月 20 ・ 21日(春分の日)  両日 午後1時30分より

◆ご法話
 3月20日 (水)
    徳山 光氏 真宗大谷派 琳光寺住職 (大垣市上石津町)

   3月21日(木 ・ 春分の日)
   増田喜昭氏 子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市・京都市)主宰、『朝日新聞』「効く絵本たぬき書房」連載