眼に「見える」
成果だけを追いもとめることのないように省みることが必要です。
眼に「見えない」
大切なものを見落とすことのないように。
太田智子(大谷大学短期大学部教授)
《彼岸会》
お彼岸は春・秋(中日・春は春分の日、秋は秋分の日)二度の大切な仏教行事であります。春のお彼岸は、草木の新しいいのち芽吹く季節であります「自然をたたえ生物を慈しむ日」。
また、秋のお彼岸には多くの草木が紅葉し葉を落とす様に「先祖を敬い、亡くなった方を偲ぶ日」として大切にお勤めされてきました。生から死・死から生へと移り変る自然の「いのち」の営みから、私と照らし見つめ直す大切なお参りであります。皆様の御参詣をお待ちしております。
◆開催日時 2019年 3月 20 ・ 21日(春分の日) 両日 午後1時30分より
◆ご法話
3月20日 (水)
徳山 光氏 真宗大谷派 琳光寺住職 (大垣市上石津町)
3月21日(木 ・ 春分の日)
増田喜昭氏 子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市・京都市)主宰、『朝日新聞』「効く絵本たぬき書房」連載